常に何かが欲しいと思ってしまう…
買い物は楽しいものですが、無計画に続けていると、部屋が散らかり、無駄な出費が増え、後悔することもありますよね。
そこで「買ってはいけない!」となんとか我慢しようと思うこともあるかもしれません。でもそれよりも、「そもそもモノが欲しくない」という状態を作る方が気持ち的に楽です。
そのための方法として、以下を提案します!
- 断捨離をする
- SNSやYouTubeを見るのをある程度控える
- 「買い物リスト」を作成する
- 「いらない」という前提で検討する
- 「あったら便利」だと思うものは買わない
- 欲しいジャンルの優先順位を決める
- セールやクーポンを一切利用しない
- お金を使う以外の楽しみを見つける
- よそと比べない
- ストレスの根源に向き合う
この記事では、物欲が抑えられない原因や買い物のクセを知り、無駄遣いを防ぐための具体的な方法を紹介します。
「買わない」ことではなく、「賢く買う」ことを意識して、シンプルで豊かな暮らしを目指しましょう!
なぜ物欲を抑えられないのか?
物欲を抑えたいと思っていても、つい無駄な買い物をしてしまうことはよくあります。ここでは、物欲が抑えられない主な理由について解説していきます。
- 「まだ足りない」と思ってしまう
- モノを買うことがストレス解消になっている
- SNSや広告の影響を受けやすい
- 「お得だから」という理由で買ってしまう
「まだ足りない」と思ってしまう
「もっと良いものを持っていれば、今より快適な生活ができるはず」「これがあれば、もっとおしゃれになれるかも」など、常に「まだ足りない」と思ってしまうことが、物欲を刺激する大きな要因です。
特に、すでに持っているものの価値に気づかず、次々に新しいものを求める傾向があると、終わりのない買い物ループにはまってしまいます。
モノを買っても、「他に買うべきものはないかな?」と探してしまったり。
これは、私も覚えがあります。私の場合は、フリーランスで在宅勤務だったので、できるだけ仕事の環境を整えようとするあまり「もっと便利にならないか」「もっと効率化できないか」と、多くのモノを買っていました。
断捨離をしてミニマリストになってからは、最低限のモノで仕事をしていますが、全く不便がありません。
本当に大切なのは「自分にとって必要なものを持っているかどうか」。持ち物を見直し、今すでに持っているものを大切にすることで、「足りない」という気持ちを減らすことができます。
モノを買うことがストレス解消になっている
「疲れたから、ちょっと買い物して気分転換しよう」「頑張った自分へのご褒美が欲しい」——こんなふうに、買い物をストレス解消の手段にしている人も多いです。
確かに、欲しかったものを手に入れた瞬間は気分が上がり、満足感を得られます。
モノを買うときって、気分が高揚してすごく楽しい。買うだけでその気持ちよさを経験できるから、どうしても抜けられないのだと思います。
でも、それって結局モノが欲しいのではなくて、「モノを買う快感が欲しい」=ストレス発散なんですよね。
買う快感って、努力も時間も必要なく、お金を掛ければ必ず得られるものだから。
このような買い物習慣が続くと、結果的にモノが増えすぎてしまい、片付けのストレスが発生したり、金銭的な不安を抱えたりすることにもつながります。
SNSや広告の影響を受けやすい
SNSやYouTube、広告の影響で「自分も欲しい!」と感じたこと、ありませんか?
私は、あります!(笑)
特に、インフルエンサーや芸能人が使っているアイテムは、「自分もこれを買えば、同じように素敵になれるかも」と思わせる効果があります。
私の場合はファッションアイテムよりも、ガジェットとか便利アイテム系が気になって買ってしまってたクチです
SNSのアルゴリズムは、過去に検索した商品や興味を持ったものを自動でおすすめしてくる性質があります。絶妙に自分の潜在的なニーズに振れるため、気づかないうちに「買わなきゃ」という気持ちが強くなりやすいのです。
相手は、人にモノを買わせようとするプロです。こちらも本気でかからないと、思うつぼになってしまうというわけです。
「お得だから」という理由で買ってしまう
「セールで半額になっている!今買わなきゃ損かも」「クーポンの期限が切れる前に使おう」——こうした心理が、無駄な買い物につながることも多いです。
実際には必要でないものでも、割引されているとつい買ってしまうこともありますよね。
私の場合は楽天経済圏にいるので、時々開催されるポイントアップに踊らされがちな人生です(今も)
セールだからといって買ったものの、結局使わなかったり、他のもので代用できたりするケースも多いはず。本当に大切なのは、「必要なものを適切なタイミングで買うこと」です。
物欲を抑えるための10つのコツ
物欲をコントロールすることは、無駄な買い物を減らし、シンプルな暮らしを実現するために大切なポイントです。ただし、「欲しいものを我慢する」だけでは長続きしません。
考え方や行動を工夫することで、無理なく物欲をコントロールする方法を身につけることが重要です。
ここでは、実践しやすい物欲を抑えるコツを10個紹介します。
- 断捨離をする
- SNSやYouTubeを見るのをある程度控える
- 「買い物リスト」を作成する
- 「いらない」という前提で検討する
- 「あったら便利」だと思うものは買わない
- 欲しいジャンルの優先順位を決める
- セールやクーポンを一切利用しない
- お金を使う以外の楽しみを見つける
- よそと比べない
- ストレスの根源に向き合う
断捨離をする
まずは、「今持っているもの」を見直すことがおススメ。断捨離をすると、家の中がスッキリし、何を持っているのかを把握しやすくなります。そうすることで、「本当に必要なもの」と「そうでないもの」の違いが見えてくる ようになります。
モノを減らして部屋がスッキリすると、「またゴチャゴチャさせたくない」とも思うはずです。
例えば、クローゼットを整理すると「似たような服を何着も持っていた」「結局着ていない服がたくさんあった」など、意外な気づきがあるかもしれません。
この気づきがあると、「次からは本当に必要なものだけを買おう」という意識が自然と生まれ、無駄な買い物を減らすことにつながります。
「モノを減らす」ことについては、「【物を減らすコツ】一週間で一気に減らす!超具体的な方法と物を増やさないコツも解説」で詳しく解説しています。


SNSやYouTubeを見るのをある程度控える
物欲を本当に減らしたいなら、SNSやYouTubeを見るのをある程度控えることが良いです。
前の章でも解説した通り、SNSやYouTubeでは、おしゃれなインテリアや最新のガジェット、流行のファッションなど、購買意欲を刺激する情報がたくさん流れてきます。
それは本当に「自分にとって必要なもの」ですか?
SNSやYouTubeの情報は、あくまで他人の価値観に基づいたものです。情報に流されすぎず、「自分にとって本当に必要か?」を考える習慣をつけることが大切 です。
私も、ガジェット系やVlog系の「買って良かったもの〇選」みたいな動画を見るのは辞めました。
SNS自体を完全にやめる必要はありませんが、「フォローするアカウントを見直す」「買い物系の動画を見すぎない」など、適度な距離を取るほうが物欲は湧きにくくなります。
「買い物リスト」を作成する
買いたいモノはすぐに買わず、まずは「買い物リスト」に書き出すクセを付けます。(アプリでもOK)すぐに買わずに、定期的に買い物リストを確認して、本当に必要かどうかを吟味します。
リストを作る際に、「欲しいもの」と「必要なもの」に分ける のがポイントです。
例えば、「○○が欲しい!」と思ったら、リストに記入し、1週間〜1ヶ月経っても欲しいと思い続けているなら購入を検討する。逆に、数日経って「やっぱりいらないかも」と思うなら、それは衝動的に欲しくなっただけだったということです。
この方法を続けるだけで、無駄な買い物を大幅に減らすことができます。
「いらない」という前提で検討する
何かを欲しくなったとき、「本当に買うべきか?」を判断するのは意外と難しいもの。そこでおすすめなのが、「買わない」を前提にして考える ことです。
例えば、欲しいものがあったときに、「これは本当に必要か?」と考えるのではなく、「買わないとしたらどうなるか?」を考えてみる。すると、「意外と今あるもので代用できる」「なくても特に困らない」という結論になることが多いです。
ある節約家が行っていたのは、「基本、買わない」ということ。
深い…と思いました。
「買うのが当たり前」ではなく、「買わないのが当たり前」と考えることで、無駄遣いを減らす狙いです。
「あったら便利」だと思うものは買わない
「これってあったら便利だな」と思うものは、買わなくても全然問題ないです。いままでそれでやってきたのだから。
逆に、「これが無いと不便でやってられない」というくらいの時に、初めて買おうか検討します。
特に、キッチン用品や収納グッズ、ガジェット系のアイテムなど、「なくても困らないけど、あったら便利かも」というものは要注意。こうしたものは、「最初の数回は使うけど、その後は放置される」ことが多いです。
本当に必要なものは、「なくて困るもの」。「なくても困らないものは、基本的に買わない」と決めてしまうと、余計な物を増やさずに済みます。
欲しいジャンルの優先順位を決める
何もかも「買わない」と決めるのは難しいし、むしろストレスになります。そこで、「自分にとって優先度の高いものを決める」 という方法がおすすめです。
「基本買わない」を多くの方に強いるのは、さすがに酷でしょう。(私もムリだし)
例えば、ファッションが好きな人なら「洋服に○万円まではOK」「仕事道具は惜しみなく使う」など、自分の価値観に合ったルールを作ること。こうすることで、無駄なものを減らしながら、必要なものにはお金を使うメリハリをつけられます。
私の場合は、本については際限なく買っていいというルールにしてます。大した金額にならないですしね。
何でもかんでも節約するのではなく、「自分にとって価値のあるものにだけお金を使う」という意識を持つことがポイントです。
セールやクーポンを一切利用しない
セールやクーポンを一切利用しない。これはとても効果があります。
セールとかクーポンって、本当に必要な物をお得に買う分には良いと思いがちですが、ついつい、「他になんか欲しいものないかな~」なんて、探してしまいませんか?
私は探します。
本当に必要なものなら、セールを待たずに定価でも買うはずなんですよ。
つまり、「セールやクーポンがなかったら買わない」というものは、そもそも必要ない可能性が高いということ。
最初は「もったいない」と思うかもしれませんが、意外と「なくても困らない」と気づくことが多いです。無駄遣いを防ぐために、「今ならお得」という誘惑に流されない ようにしましょう。
しかしこれは、私は完全にはできていない。ユニクロは割引の時まで待ってしまうし…
お金を使う以外の楽しみを見つける
「買い物をすると気分がスッキリする」「新しいものを手に入れるとワクワクする」というのは、誰にでもある感覚です。
お金を使って楽しい気持ちになるのって、とてもお手軽ですしね。
でも、これが習慣になってしまうと、「買い物しないと満たされない」「ストレス発散のために買い物する」という悪循環にハマりやすくなります。
そこで大切なのが、お金を使わずに楽しめる習慣を作ること。
- 散歩やジョギング
- 図書館で本を借りて読む
- 自宅で筋トレやヨガ
- 料理
- ドラマや映画を楽しむ
- 日記
この中で私がおススメなのは、「図書館本を借りて読む」です。マジで、無料で一生楽しめると思います。
まあ、なにも図書館で借りなくても、買ってもいいと思います。本なんてそんなに高いものでもないし。
こうしてみると、結構お金をかけずに楽しめることってあるんですよね。
人と比べない
SNSやYouTubeを見ていると、「あの人みたいになりたい」「流行っているものを持っていないとダサいかも」 という気持ちが生まれることがあります。でも、買い物をする基準を「他人」にしてしまうと、どこまでいっても満足できません。
なぜなら、他人の持ち物や暮らしは常に変化し続けるからです。
流行は移り変わり、新しい商品が次々と登場し、「最新」「最先端」に追いつこうとすればキリがありません。
あなたが本当に大切にすべきなのは、他人との比較ではなく、自分の暮らしの心地よさ。必要なものは人それぞれ違うし、何を持つかではなく、「どう生きたいか」 のほうがずっと大事です。
ストレスの根源に向き合う
ストレスがたまっていて、ついモノを買ってしまう、と言う事であれば、大切なのは「ストレスの根源に向き合うこと」です。
ここまでにも書いてきたように、モノを買うのって快感で、簡単なのでどうしてもハマってしまう気持ちはよく分かります。
でも、それではいつまで経っても満たされない、ということに、うすうす気づいているハズです。
「ストレスのはけ口として買い物をしている」のであれば、その根本的な原因に向き合うことが必要です。
この部分に関しては、簡単な解決方法が見つからない可能性もあります。ただ、物事を先延ばしにせず、勇気をもって向き合うことで、何らかの「変化」が生まれる可能性が高いです。
悩みが深ければ深いほど、抜本的な問題に意識を向けよう。
また、もし何か深く悩んでいることがあって、それで買い物をやめられず、さらにその悩みについての解決も難しい場合。敢えて買い物を辞めようとしない方がいいこともあります。
悩みも解決できない、物欲も抑えられない自分はダメだ……なんて思ってしまっては元も子もないからです。
解決したい悩み事はできるだけ一つずつ向き合っていくのが良いと思います。
物欲を無理に抑えることはよくない!
物欲をコントロールすることは大切ですが、「完全になくそうとする」ことが正解とは思いません。むしろ、無理に抑え込もうとすると逆効果になることもあります。
物欲とうまく付き合うことが、心地よい暮らしを作るポイントです。
- かえってストレスが溜まる
- 本当に必要なものまで削ると不便になる
- 「必要ない」ことに気づく
かえってストレスが溜まる
「物欲を抑えよう!」と決意して、何も買わない生活を続けると、最初は「お金が貯まる」「部屋がスッキリする」といったメリットを感じるかもしれません。でも、「欲しいものを買ってはいけない」という意識が強くなりすぎると、逆にストレスが溜まりやすくなります。
特に、衝動買いや無駄遣いが多かった人ほど、突然「買わない」と決めると我慢の反動でリバウンドしやすい傾向があります。
例えば、しばらく買い物を我慢していたのに、ある日突然「もういいや!」と気が緩んで爆買いしてしまうことも。
ダイエットと同じで、急激に制限をかけると続かず、反動でリバウンドしやすくなるんです。
物欲を無理にゼロにしようとするのではなく、「今の自分にとって本当に必要なものは何か?」を考えながら、適度に満たすこと が大切です。
本当に必要なものまで削ると不便になる
「ミニマリストになりたい」「無駄を減らしたい」と思うあまり、必要なものまで削ってしまうと、かえって生活が不便になります。たとえば、以下のようなケースです。
- 服を減らしすぎて、洗濯が間に合わなくなる
- 調理器具を最小限にしたら、料理の手間が増えてしまった
- 趣味の道具を手放したら、楽しみが減ってしまった
物を減らすこと自体は悪いことではありませんが、それによって快適さや楽しさが失われてしまっては本末転倒です。
とはいえ、私の場合は「多少の不便も楽しみのうち」だと思っています。
モノに依存しないことで、不便はあったとしても生活そのものを楽しめるって考えるのも一興。
ミニマリズムの本質は、「物を減らすこと」ではなく、「本当に大切なものを選ぶこと」。そのため、「何も買わない」「できるだけ持たない」ではなく、自分にとって必要なものを適切に持つことが重要 です。
「必要ない」ことに気づく
「物欲をゼロにする」のではなく、「上手にコントロールする」こと を意識する。口で言うのは簡単ですが、実線するのは難しいですよね。
私が提案したいのは、我慢はせずに、「必要ない」ことに気づく、ということ
世の中の多くのモノは、必要ないモノです。
色々な企業が人にモノを買わせようとして、プロの広告のチカラで「必要な物」を作り上げているのが現状だと私は思っています。
なので多分、実際にはほとんどの「欲しい」という気持ちが「誤解」「勘違い」なのだと私は思っています。
これは本当に、私の偏った考えなのかもしれませんが…(笑)
たとえば、牛肉を買うタイミングって、皆さまはどうしてますか?
たまに贅沢をして、美味しい料理を食べたい。この料理は、国産の牛肉の方が絶対に美味しいから。そんな感じで、普段からたまに買っている、と言う人もいるかもしれません。(富豪は、常に買ってるのでしょうが、ここは庶民の話です)
私も、たまに国産の牛肉食べたないなと思って奮発して買ったりしていました。が、結論、今は買っていません。(大好きですけど)
「牛肉食べたい」という気持ちは、手放しても問題なかった。
今はお肉は鶏肉と豚肉だけ食べていますが、何の問題もありません。牛肉を食べたいという気持ちはすっかりなくなりました。
だいたい同じような中華スープとポトフを繰り返し食べていても、毎回メチャクチャおいしいと感じる。納豆もいいですね。ビンボ臭いと言われようとも、別に何の問題もありませんし、我慢していないのでストレスもありません。
私はたぶん、仮に(仮にですよ)すごい富豪になったとしても、牛肉は買わないと思います。好きなのは好きですけど、食材を増やすと選択肢が増えてしまうからです。
できるだけシンプルな食材で、大体毎回同じものを食べていて、それでこそ楽しいと感じでいるからです。
それと同じように、すてきな洋服も、美味しいグルメも、便利なガジェットも、別になくても良かったのだなという結論。
その考え方を得るためには、何度も、モノに向き合って考えないといけないかもしれません。でも、そういう考え方ができるようになると、ものすごく楽だし、全然無理せずにお金を使わなくなります。
ちなみに、この考え方は「足るを知る」の考え方にも通じています。「足るを知る」については、「「足るを知る」とは?モノやお金に執着せず、自分の軸で生きる考え方」でも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


まとめ
物欲を抑えることは、決して「欲しいものを我慢すること」ではありません。大切なのは、「本当に必要なものを見極めて、自分の価値観に合った買い物をすること」 です。
- 断捨離をする
- SNSやYouTubeを見るのをある程度控える
- 「買い物リスト」を作成する
- 「いらない」という前提で検討する
- 「あったら便利」だと思うものは買わない
- 欲しいジャンルの優先順位を決める
- セールやクーポンを一切利用しない
- お金を使う以外の楽しみを見つける
- よそと比べない
- ストレスの根源に向き合う
このような工夫をすることで、無理なく物欲をコントロールし、シンプルで満足度の高い暮らしを手に入れることができます。「買わない」のではなく、「選んで買う」意識を持つことが、豊かな生活につながるのです。
あなたにとって、ちょうどいい買い物のバランスを見つけていきましょう!










