「片付けなきゃな…」と思いながら、気づけばまた部屋がごちゃごちゃ。
そんな自分にちょっとガッカリしたこと、ありませんか?
でもそれ、あなたに問題があるとか、だらしないから、とは限りません。
実は、多くの人が「片付け」の本質を知らないまま、自己流でなんとなく頑張って空回りしてるだけ。
ちゃんと片付けのコツさえ押さえれば、誰でも今よりラクにスッキリ暮らせるようになります。
この記事では、今日からすぐ実践できる片付けのテクニックと、続けるための考え方をまとめました。
- 片付けが苦手なのは「性格のせい」じゃない!
- 【実践テクニック編】今日からできる片付けのコツ9選
- 【マインドセット編】今日からできる片付けのコツ6選
- 片付けがうまくいかない人の4つの共通点
- それでも続かない人へ。習慣化のためのリカバリー策
「片付けが苦手」と思っていた人ほど変われるはずです!
片付けが苦手なのは「性格のせい」じゃない!
私って、なんでこんなに片付けができないんだろう…
気づけばまた部屋が散らかっていて、落ち込んだり、自分を責めたりしていませんか?
でも安心してください。片付けが苦手=性格のせい、ではありません。
むしろ、やり方や考え方を知らないだけ、という人がほとんどです。
たとえば、、、
- いきなり完璧を目指す
- 収納グッズから買い始める
- 減らすステップを飛ばす など
実は、つまずきやすいポイントはかなり共通しています。
つまり、片付けがうまくいかないのは、あなた個人の問題ではなく、やり方を間違えやすい構造そのものに原因があるんです。
片付けには、「順番」や「考え方のコツ」があります。
それを知って、自分に合った方法を少しずつ試していけば、どんな人でも変われます。
片付けは、性格でもセンスでもなく、“習慣と工夫”で身につくもの。
だから、できない自分を責める必要はありません。
今までのやり方を見直すことが、片付けをラクにする第一歩です。
【実践テクニック編】今日からできる片付けのコツ9選
片付けって、気合いを入れて一気にやろうとすると、途中で疲れて投げ出してしまいがち。
でも実は、そんなに気張らなくても大丈夫。
ここでは、「何から手をつければいいの?」「途中でごちゃごちゃになるのはなぜ?」という人に向けて、今日から実践できるテクニックを9個紹介します。
- まずは「ゴミ」から処理する
- エリアを区切って取りかかる
- “同じカテゴリ”を一箇所にまとめる
- モノを出す→全部見直す→戻す の順で
- 「1in1out」のルールを意識する
- “床にモノを置かない”を徹底する
- 収納は「7割収納」を意識
- モノの“住所”を決めてあげる
- 「使ってるかどうか」で判断する
①まずは「ゴミ」から処理する
片付けを始めるとき、最初にやるべきは「いらないモノを見極めること」…の前に、まずは“ゴミ”を取り除くのが鉄則です。
- 壊れたもの
- 使い終わったチラシやレシート
- 賞味期限切れの食品
- 謎の包装資材 など
明らかに不要なモノは、判断に迷うこともないですよね。
だからこそ、まずはここからスタートすると「減らす」感覚に勢いがつくし、視界も一気にクリアになります。
「いる/いらない」の判断が必要なモノに手を出すのは、そのあとでOK。
思考力を温存しつつ、気持ち的にも「片付けられた感」が得られるので、モチベーションの維持にもつながります。
まずはスーパーの袋ひとつ分でいいので、ゴミだけを回収してみてください。
それだけで空間が軽くなります。
②エリアを区切って取りかかる
片付けが苦手な人ほど、「家じゅう一気にきれいにしたい!」と欲張りがち。
でも実際には、あちこち手をつけて中途半端になるケースがほとんどです。
だからこそ、まずは“エリアを区切る”のがポイント。
「今日はこの引き出しだけ」「キッチンのこの棚だけ」など、小さく範囲を限定して取りかかると、思考も行動も整理しやすくなります。
範囲が明確だと達成感が得やすく、次へのやる気もつながりやすいです。
逆に言えば、エリアを決めない片付けは“終わりが見えないマラソン”みたいなもの。
完走するには無理がありますね…
小さなゴールを積み重ねることで、確実に部屋はスッキリしていきます。
焦らず、まずは「ここだけ!」を決めて、手を動かしてみてください。
③“同じカテゴリ”を一箇所にまとめる
片付け中にありがちなのが、「あれ?これ、さっきも見たような…」という感覚。
実は、同じカテゴリのモノが家のあちこちに点在している状態が、片付かない原因のひとつです。
文房具がいろんな引き出しから出てきたり、マスクが玄関・リビング・バッグの中すべてにあったり。
まずは、“同じモノは一旦同じ場所に集める”というルールを意識してみてください。
これだけで、家に何がどれだけあるかが可視化され、不要なダブり買いも防げます。
「1軍アイテム」と「なんとなく取ってある予備」の区別もつきやすくなり、管理しやすくなります。
とくに消耗品・衣類・書類などは効果絶大。
ひとつの場所にまとめることで、“散らかりの根本原因”を断つことができますよ。
④モノを出す→全部見直す→戻す の順で
片付けでありがちなのが、「一部だけ整理して終わらせる」パターン。
でもこれでは、本当に必要なモノ・不要なモノの見極めができません。
おすすめは、「モノを全部出す → 一つひとつ見直す → 残すモノだけ戻す」という順番で行う方法。
引き出しでも棚でも、いったん中身をすべて外に出すことで、現状がクリアに見えてきます。
「こんなモノが奥にあったのか…」と気づくことも多く、忘れていた不要品を処分するチャンスにもなるはず。
出しっぱなしになるリスクを避けるためにも、広げるエリアは小さめから始めるのがコツ。
引き出し一つからでもOKです。
全部出して、要・不要を判断してから“厳選メンバー”だけを戻す。
この流れを守るだけで、モノの密度がグッと下がって、使いやすさも格段にアップします。
⑤「1in1out」のルールを意識する
モノを増やさないための超シンプルな鉄則が「1in1out(ワンインワンアウト)」。
何か新しいモノを家に迎え入れたら、必ずひとつ手放すルールです。
このルールを習慣にするだけで、部屋のモノが無限に増えるのを防げます。
特に服や本、キッチン用品など“つい増えがち”なジャンルには効果絶大。
買い物をする前に「これを入れるなら、何を出す?」と自問するだけで、無駄な買い物も自然と減っていきます。
完璧に守れなくてもOK!意識するだけでも十分に効果があります。
持ち物の出入りに“意識”を持つことが、散らからない暮らしへの第一歩です。
⑥“床にモノを置かない”を徹底する
部屋の印象を一気に雑多にしてしまうのが、「床に直置きされたモノ」。
ちょっとしたつもりでも、気づけば積み重なって足の踏み場が…なんてこと、ありませんか?
だからこそ、「床にはモノを置かない」ルールを徹底するだけで、空間は劇的にスッキリ見えます。
床にモノがないだけで、掃除もしやすくなるし、視界も広がって“片付いている感”が爆上がり。
どうしても置きたい場合は、定位置を決めて、カゴやラックなどに収めるのがおすすめ。
とにかく「床はモノの置き場所ではない」と意識することが大切です。
モノの居場所を“上”や“中”に移すだけで、部屋全体の印象がぐっと整いますよ。
⑦収納は「7割収納」を意識
一見、片付いているように見えても、つめこめるだけ詰め込んでいては取り出しにくいし、戻すのも面倒になりがち。
結果として、使ったモノが出しっぱなしに…。
だからこそ意識したいのが「7割収納」。
スペースに対して7割くらいの余白を残すことで、モノが見やすく、出し入れもスムーズになります。
パンパンの収納は、たとえるなら“満員電車”みたいなものです。
誰も快適じゃないし、新しい乗客(モノ)も入れない状態です。
余白をつくることで、モノが生きた収納になります。
「この場所には、これだけ」と制限を設けることで、自然と持ち物の見直しも進み、リバウンドもしにくくなるはずです。
⑧モノの“住所”を決めてあげる
片付けたのに、気づけばすぐに散らかってしまう。
そんなときは、「モノに住所がない」ことが原因かもしれません。
住所というのは、簡単に言えば「このモノは、使い終わったらここに戻す」という“決まった置き場所”のこと。
人も家があると落ち着くように、モノにも“帰る場所”が必要なんです。
たとえばハサミを使ったあと、いつも戻す場所が決まっていれば、探す手間もなくなり、散らかる原因も自然と減ります。
「とりあえずここに置いとこう」が続くと、部屋はどんどんごちゃついていきます。
逆に、ひとつひとつに居場所を与えてあげれば、片付けは“探す”ではなく“戻す”だけの行為に変わります。
片付けの手間を減らす仕組み、それが“モノの住所”です。
⑨「使ってるかどうか」で判断する
捨てるか残すか悩んでいるときは、きっぱりと「使っているかどうか」で判断するのがおススメです。
- 見た目が好き
- 思い出の物だから捨てられない
- いつか使うかもしれない…
いろいろな理由で、ついつい手元に残したくなるものも多いですよね。
でも、ここ1年使っていないモノがあるなら、それは「執着」かもしれません。
特に生活用品や衣類は、“実際に出番があるか”を軸にした方が管理しやすく、結果的に暮らしも整います。
判断に迷ったら、「最後に使ったのはいつ?」「次に使う予定はある?」と問いかけてみて。
もちろん、思い出のモノをすべて捨てろとは言いません。
ただ、使っていないけど高かった、誰かにもらった…というモノほど、過去や罪悪感に引っ張られているだけのことも。
軸を「使用頻度」に切り替えることで、判断力がぐっと上がります。
「必要なモノ」の選び方については、「「本当に必要な物」が分からない人へ。今すぐできる持ち物の見直し方と整理のコツ」でも詳しく解説しています。


【マインドセット編】今日からできる片付けのコツ6選
片付けのコツを実践してみたけど、やる気が続かない。すぐ元通りになってしまう。
——そんな声、よく聞きます。
実は、片付けがうまくいくかどうかは、テクニック以上に「考え方」や「向き合い方」に左右されるんです。
この章では、片付けを“続ける”ためのマインドセットをご紹介します。
どれも特別な知識や根性はいりません。「完璧じゃなくていい」「少しずつでいい」そんなゆるい気持ちでOKです。
- 「完璧」ではなく「継続」を目指す
- 「1日5分だけやる」習慣をつくる
- 「他人と比べない」片付け基準を持つ
- 「モノを通じて自分と向き合う時間」と考える
- 「散らかるのは当たり前」と受け入れる
- 「片付いた未来」を具体的にイメージしておく
⑩「完璧」ではなく「継続」を目指す
「どうせやるなら完璧にしたい!」って思う気持ち、わかります。
でもそれ、片付けが続かない一番の原因かもしれません。
最初から完璧を目指すと、時間も労力もかかってヘトヘトになるし、ちょっと散らかっただけで「もうダメだ…」ってなりがち。
片付けって、毎日の暮らしの中で“ちょっとずつ続けること”のほうが大事なんです。
たとえ今日は引き出しひとつでも、昨日よりちょっとマシならOK。
むしろそのくらいが、ちゃんと続くきます。
片付けは、完璧よりも地味でもコツコツ続く方が強いんです。
⑪「1日5分だけやる」習慣をつくる
「片付けなきゃ…でも時間がない…」というのも、よくあるパターン。
そんな人は、まず「1日5分だけ片付けてみる」って決めてみてください。
でも、スマホをダラダラ見てる5分だったら、たぶん誰でもあるはずです。
「たった5分で片付けはできない!」て思うかもしれませんが、実は、そんなことはありません。
たとえば洗面所の引き出しだけ、バッグの中だけ、とかでOK。
いざやってみると、案外気持ちよくて「ついでにここもやるか…」ってなることも多いんです。
5分だけでも、毎日やれば1か月で2時間以上。
チリも積もれば、部屋も変わります。がんばらないけど、サボらない。それくらいがちょうどいいわけです。
⑫「他人と比べない」片付け基準を持つ
SNSで見るキレイなお部屋、センスのいい収納や、生活感のないインテリアにうっとりすること、ありますよね。
それに比べてウチは…と、イライラしてしまうこともあるかもしれません。
でもSNSで見える光景が全ての真実とは限りません。人は人です。
大事なのは、「自分にとって心地いい空間ってどんな状態?」を考えること。
たとえば多少モノが見えていても、サッと使えてストレスがないなら、それは“整っている”と言えるはずです。
見た目より使い勝手、人の評価より自分の感覚が大事。
片付けって、自分の暮らしを快適にするためのものなので、誰かの基準と比べなくてOK。
人との比較については、「人と比べない方法7選|他人の評価に振り回されず自分の軸で生きるための実践ガイド」でも詳しく解説しています。


⑬「モノを通じて自分と向き合う時間」と考える
片付けって、単なる整理整頓じゃなくて、実は“自分の内側”と向き合う時間でもあります。
「なんでこれ持ってたんだろう?」「これ、私にとって何だったんだろう?」と考えることで、過去の自分の選択や、今の価値観が見えてくるんですよね。
気が進まない片付けも、「面倒な作業」ではなく「自分を知る時間」と考えれば、少しだけ前向きになれるかも。
必要なモノ、手放すモノ、その判断の積み重ねが、いまの自分にとっての“快適”や“心地よさ”を教えてくれます。
片付けは、自分らしい暮らしを作るための手段。
ちょっと哲学っぽくなるけど、モノと向き合うことは、今の自分と向き合うことでもあるんです。
⑭「散らかるのは当たり前」と受け入れる
せっかく片付けても、すぐまた散らかる。
これ、実は“当たり前”です。
私たちは毎日モノを使って生活してるわけだから、使えば当然、散らかる。
散らかった=失敗、ではなく、「使ったあと、戻す機会があったかどうか」だけの話。
大事なのは、散らかることを“ダメなこと”と決めつけず、「また整えればいいや」と思えること。
完璧な状態を維持するより、“リセットしやすい状態”を保つことのほうがずっと現実的です。
そもそも、ガチなミニマリストでもない限り、散らからない部屋なんて存在しません。
大切なのは「散らかる前提」で仕組みを作ること。
そして、また片付けようと思える“自分の余白”を残しておくことです。
⑮「片付いた未来」を具体的にイメージしておく
人は、“イメージできること”しか行動に移せません。
だからこそ、片付けのモチベーションを保つには、「片付いたあとの暮らし」を具体的に想像することが大事です。たとえば、、、
- 朝起きたらスッと服が選べる
- 来客があっても慌てない
- 床に何もない部屋でストレッチする など
こんな感じで、理想のシーンを思い浮かべてみてください。
それが自分の中の“ゴール”になります。
ただ漠然と片付けようとするより、「こうなりたい」と思えるイメージがあるだけで、行動のエネルギーはぐっと上がります。
理想は大きくなくていいんです。
「自分が快適に過ごせる状態」を思い描いて、その未来に向けて一歩ずつ進めばOKです。
片付けがうまくいかない人の4つの共通点
片付けが上手くいかないのは、ズボラだからでも、意志が弱いからでもありません。
うまくいかない人には、ある“共通の落とし穴”があるんです。
ここでは、多くの人が無意識にやってしまっているNG習慣や思い込みを4つ紹介します。
「あー、これやっちゃってたな…」と気づくだけでも、次からの片付けがぐっとラクになるはずです。
- いきなり完璧を目指してしまう
- 収納グッズばかり先に買ってしまう
- モノが多すぎるのに「減らす」ステップを飛ばす
- 「使う基準」ではなく「もったいない基準」でモノを残す
いきなり完璧を目指してしまう
片付けが苦手な人ほど、逆に“完璧主義”な一面を持っていることがあります。
やると決めたからには、一気に全部片付けたい。
家中を一気に整えたい。
そんなふうにハードルを自分で上げてしまい、結局途中で疲れて挫折してしまう——よくあるパターンです。
「中途半端じゃ意味がない」と思ってしまう真面目さが、かえって自分を追い詰めるんですよね
理想が高すぎると、理想と現実のギャップにガッカリしやすくなります。
やる気に火がついた最初の勢いで突っ走ろうとせず、まずは“挫折のパターン”に気づくことが、すでに一歩目です。
完璧主義については、「完璧主義を辞めたいのに辞められない人へ|しんどさから抜け出す5つの方法」でも詳しく解説しています。


収納グッズばかり先に買ってしまう
片付けようと思ったとき、つい100均や無印で収納グッズを大量に買い込んだこと、ありませんか?
でもそれ、タイミングが逆なんです。
本来は、「何を残すか」が決まってから、「それをどう収納するか」を考えるもの。
先に収納グッズを揃えてしまうと、結局モノが入りきらなかったり、余計なモノまで詰め込んでしまったりして、本末転倒に。
収納はあくまで“最後の工程”です。
しかも、家にある箱や袋で代用できることも多いんです。
まずは手元のモノを見直して、「必要な量」にしてから、そのモノたちが“心地よく暮らせる家”を考えてあげましょう。
モノが多すぎるのに「減らす」ステップを飛ばす
そもそも片付かない原因の大半は、「モノが多すぎる」こと。
なのに、それを減らさずに収納や整理だけで何とかしようとするから、いつまで経ってもスッキリしないんです。
例えるなら、荷物パンパンのスーツケースに無理やり押し込もうとしてる状態。
片付けのスタートは「整える」じゃなくて「減らす」です。
まずは“要らないモノ”を取り除くことで、収納も管理もぐっとラクになります。
「どれだけ収納するか」じゃなくて、「何を持っておくか」が大事。
いきなり理想の部屋を目指さなくても、「これ、いらないかも」と思ったモノをひとつ手放すだけで、十分な一歩です。
一気にモノを減らしたい人は、「【物を減らすコツ】一週間で一気に減らす!超具体的な方法と物を増やさないコツも解説」も参考にしてみてください。


「使う基準」ではなく「もったいない基準」でモノを残す
「これ、まだ使えるし…」「高かったし…」という理由で残しているモノ、どのくらいありますか?
それって、“今の自分”じゃなくて“過去や金額”を基準にしてしまってる証拠です。
大切なのは、「今の生活にちゃんと使われているかどうか」。
どんなに新品でも、使っていなければ、それはただの“保管物”。
使う予定もないのに持ち続けるのは、自分のスペースや気持ちにとって、じわじわと負担になります。
「もったいない」の気持ちはやさしさだけど、そのやさしさが暮らしの邪魔をしているなら、手放す決断もまた必要です。
それでも続かない人へ。習慣化のためのリカバリー策
片付けのコツも意識してみたし、ちゃんとやろうと思ったのに…やっぱり続かない。
そんなとき、自分を責めてしまいがちですが、そもそも片付けって“毎日うまくいくもの”じゃなくてOKなんです。
大事なのは、やめずに戻ってこれる“リカバリーポイント”を用意しておくこと。
ここでは、片付けが習慣になりにくい人でも続けやすくなる、ちょっとした工夫や気持ちの切り替え方をご紹介します。
- 「やる気ゼロ」なときは“見るだけ・触るだけ”でもOK
- 定期的に“片付けスイッチ”を入れるトリガーを用意する
- スマホで「ビフォーアフター写真」を撮って変化を可視化
「やる気ゼロ」なときは“見るだけ・触るだけ”でもOK
「今日はまったくやる気が出ない…」そんな日は、無理に頑張らなくても大丈夫。
でも完全に放置してしまうと、「まあいっか」がクセになるので、おすすめなのが“見るだけ・触るだけ”作戦です。たとえば、、、
- 片付けたい引き出しを開けて中を眺めてみる
- 手を突っ込んでちょっとモノを動かしてみる
- 積み重なった書類の山の一番上の書類を触ってみる
それだけでもOK。
何も片付けなくても「少し関わった」という感覚が残るだけで、「放置してる罪悪感」が軽くなります。
やる気がゼロの日にも“ゼロのままにしない”工夫。
それが習慣化のコツだったりします。気持ちが少しでも動いたら、それは立派な一歩です。
習慣化については、「習慣化を楽にする8つのコツ」でも詳しく解説しています。


定期的に“片付けスイッチ”を入れるトリガーを用意する
人ってきっかけがないと動けない生き物です。
だからこそ、自分の中で「片付けスイッチ」を入れる“トリガー(きっかけ)”を仕込んでおくのがおすすめ。たとえば、、、
- 来客前に片付ける
- 衣替えのタイミングで見直す
- 月初めに引き出し1個だけ整理する など
ちょっとした“やる理由”を決めておくだけで、自然と動けるようになります。
気分や気合いに頼らずに、行動のスイッチを仕組みで作っておくイメージです。
イベントでもルーティンでも、自分に合ったタイミングを見つけておくと、「片付けなきゃ…」から「そろそろやるか」に変わっていきます。
スマホで「ビフォーアフター写真」を撮って変化を可視化
片付けって、意外と「どのくらいスッキリしたか」が自分では分かりにくいもの。
そこでおすすめなのが、スマホで“ビフォーアフター写真”を撮っておくこと。
片付け前に一枚、片付けたあとにもう一枚。
これだけで、目に見えて「自分、ちゃんとやった!」という実感が得られます。
客観的に見ることで達成感が増すし、何よりモチベーションの維持に効果抜群。
あとで見返して、「あのとき、がんばったな」と思える記録にもなります。
自分しか見ないアルバムでいいので、気軽にパシャッと撮ってみてください。
変化を“見える化”するだけで、片付けがちょっと楽しくなります。
まとめ|片付けのコツは「合うものを選んで習慣化すること」
片付けが苦手でも大丈夫です。大事なのは、「自分に合ったやり方を見つけて、少しずつ続けること」。
今回紹介したテクニックや考え方は、どれも“正解”ではなく、あくまで選択肢のひとつ。
すべてを完璧にこなす必要はありません。
まずは、読んで「これならできそう」と感じたものから一つだけ、試してみてください。
そして、それが無理なく続けられそうなら、少しずつ生活に取り入れていきましょう。続けているうちに、気づいたら「前より片付けがラクになった」と思える瞬間がやってきます。
片付けは、センスや性格ではなく“習慣”で変えられるもの。
自分のペースで、自分らしい心地よさを目指していきましょう!









