ToDoリストを作ってみても、タスクが増えるばかりで全然消化できない…
多くの人がToDoリストを作って効率的にタスクをこなそうとしますが、やることを増やし続けるだけでは、時間もエネルギーもすぐに限界を迎えてしまいます。
そんなときに役立つのが、「やらないことリスト」。
これは、自分にとって本当に必要のないことを意識的にやめることで、大切なことに集中できるようにするためのリストです。
自分にとって不要なことを手放し、本当に大事なことに集中するためにおすすめ!
この記事では、私自身の経験も交えながら、「やらないことリスト」の作り方や具体例を紹介していきます。
- 「やらないことリスト」が必要な理由
- 「やらないことリスト」のつくり方4つのステップ
- 「やらないことリスト」具体例【仕事編】【プライベート編】【メンタル編】
忙しい日々から解放されたい、ストレスを減らしたいと思っているなら、ぜひ最後まで読んでみてください!
「やらないことリスト」が必要な理由
本当に重要なことに集中するためには、「やらないこと」を決めることがとても重要。
不要な作業やストレスの原因を手放すことで、心に余裕が生まれ、より生産的で充実した日々を送ることができます。
ここでは、「やらないことリスト」を作ることで得られる3つのメリットについて解説します。
- 「ToDoリスト」だけだと疲れてしまう
- やらなくていいことをしていると時間が足りなくなる
- 「やらないことリスト」を決めると断りやすくなる
「ToDoリスト」だけだと疲れてしまう
やることをリストアップするのはいいけれど、ToDoリストって増え続ける一方ですよね。
「やらないことリスト」を作ると、不必要なタスクや優先度の低い仕事を排除できるため、エネルギーを大切なことに集中させることができます。
無理にすべてこなそうとするのではなく、「本当に必要なことだけに時間を使う」という意識を持つ。
無駄なタスクが減ると、やるべきことがクリアになり、結果的に効率もアップします!
やらなくていいことをしていると時間が足りなくなる
「やらないことリスト」を作って余計なことをバッサリ削ったら、びっくりするほど時間に余裕が生まれます。
普段忙しいと感じていても、じつは「やらなくていいこと」に時間を取られていることってすごく多いのです。
たとえば、なんとなくSNSを見ていたら30分経っていたり、断れずに参加した飲み会で貴重な夜の時間を消費したり。
こういう「なくても困らないこと」に気づかずに時間を使っていると、本当にやりたいことに手が回らなくなります。
「やらないことリスト」を作ることで、「自分にとって本当に価値のある時間の使い方」が明確になり、不要なことに振り回されることがなくなります。
何かを増やすより、削ることのほうが効果があるんですよね。
「やらないことリスト」を決めると断りやすくなる
「やらないことリスト」があると自分の中で明確なルールができるので、断るハードルがぐっと下がります。
人からのお願いや誘いを断るのって、意外と難しいですよね。
でも、なんでも引き受けていると、結局自分の時間がなくなってしまう…。
たとえば、「なんとなくの飲み会には参加しない」と決めたら、誘われても自然に断りやすくなります。
「断れない」と悩んでいる人ほど、やらないことリストを作るとストレスが減ると思います。
自分の時間を守るためにも、まずは「本当はやらなくてもいいこと」を見つけることから始めてみてください!
「やらないことリスト」=「本当にやりたいことリスト」でもある
「やらないことリスト」を作るって、なんだかネガティブに聞こえるかもしれません。
でも実はこれ、ただ「やめることを決めるリスト」ではなく、「本当にやりたいことを見つけるリスト」でもあるんです。
日常生活や仕事では、「やるべきこと」「頼まれたこと」に追われがちです。
それらすべてに応えていると、気づけば本当に大切なことに時間を割く余裕がなくなります。
「やらないことリスト」を作ることで、時間とエネルギーを浪費するものを削ぎ落とし、自分にとって価値のあることに集中できるようになるのです。
たとえば、「SNSをダラダラ見ない」と決めれば、その時間を読書や趣味、運動などにあてられます。
「気乗りしない飲み会には参加しない」と決めれば、自分の時間を大切な家族や友人と過ごせるようになります。
「やらないことリスト」は、単に何かを手放すためのものではなく、「これがなくなったら何をしたい?」と考えるきっかけになります。
「やらないことリスト」は、「自分らしい人生をデザインするリスト」なのです!
余計なものを削ぎ落とした先に、本当に大事なことが見えてくるはずです。
「やらないことリスト」のつくり方4つのステップ
「やらないことリストを作ってみよう!」と思っても、いざ書き出そうとすると意外と難しいもの。
ここでは、実際に「やらないことリスト」を作るための4つのステップを紹介します!
まずは現状を振り返る
最初に、自分がどんなことに時間を使っているのかを振り返ってみましょう。
- ストレスを感じること(例:「気乗りしない飲み会に参加してしまう」「無駄な会議が多い」)
- やりたくないのに義務感で続けていること(例:「SNSを何となく見てしまう」「毎日残業してしまう」)
- 時間の無駄だと感じること(例:「必要以上にメールをチェックする」「移動中にスマホをダラダラ見る」)
紙やスマホのメモを使って、思いつくままに書き出してみると、自分がどんなことに時間やエネルギーを奪われているのかがはっきりします。
できるだけたくさん書き出す
次に、思いつく限り「やらないこと」を書き出してみます。
このとき、深く考えすぎず、とにかく思いつくままに書くのがポイント。たとえば…
- 気が乗らない飲み会には行かない
- 仕事のために睡眠時間を削らない
- なんとなくスマホを見ない
- 完璧を求めすぎない
- 他人の期待に応えようとしすぎない
とりあえず思いついたものを全部書き出してみると、「あ、これって本当に必要ないかも」と気づくことがたくさんあります。
この段階では、数が多すぎても問題ありません。
思いつく限り書き出すことで、自分にとって不要な習慣や思考のクセが明確になります。
「本当にやらなくていいか」を基準に絞っていく
たくさん書き出したら、次は「これは本当にやめていいのか?」と考えながらリストを整理します。
ただ何でもかんでもやめればいいわけではなく、自分にとって本当に不要なものを見極めることが大切。
判断するときの基準はこんな感じ。
- 自分にとって必要ないことか? → 「みんながやっているから」ではなく、「自分にとって本当に必要か」で考える。
- やめることで得られるメリットはあるか? → 例えば「SNSをやめることで読書時間が増える」なら、やめる価値がある。
- 完全にやめなくても、減らせるものはあるか? → 「毎日1時間のSNSを30分にする」など、調整もOK。
やらないことリストは、「絶対に全部やめる!」ではなく、「減らす」「頻度を変える」といった柔軟な調整をしてもOKです。
定期的に見直してアップデートする
一度作った「やらないことリスト」も、そのまま固定する必要はありません。
ライフスタイルが変われば、「やらなくてもいいこと」も変わってくるので、定期的に見直してアップデートしていきましょう。
「やらないことリスト」は、自分がよりラクに生きるためのもの。
無理に決めたルールに縛られるのではなく、「これが今の自分に合っているか?」を考えながら、柔軟にアップデートしていくのがコツです。
わたしの「やらないことリスト」具体例【仕事編】
ここでは、実際に私が作った「やらないことリスト仕事編」の具体例を紹介します!
- 何でも引き受けるのをやめる
- 誰にでも即レスしない(メールやチャットは決まった時間に処理する)
- 完璧を求めすぎない(80%の完成度でOKな仕事はそのまま進める)
- ダラダラと残業しない(定時または決めた時間で終わらせる)
- 仕事のために睡眠時間を削らない
- 目的のない会議には参加しない
- 必要以上に謝らない(ミスをしたときだけ適切に謝る)
- 期待されていないのに余計なことをしない
こんな感じで「やらないことリスト」を作ると、余計な業務やストレスが自然と減り、自分の時間とエネルギーを守れるようになります。
私もすべてを完璧にできているわけではないですが、「これはやらない!」と決めるだけで、気持ちがすごくラクになりました。
わたしの「やらないことリスト」具体例【プライベート編】
プライベートの時間は、自分のために大切に使いたいもの。
しかし、知らず知らずのうちに「やらなくてもいいこと」に時間やエネルギーを奪われてしまうことがあります。
ここでは、実際に私が作った「やらないことリストプライベート編」の具体例を紹介します!
- 目的なくSNSをダラダラ見ない
- なんとなくテレビやYouTubeを流しっぱなしにしない
- 寝る前のスマホをやめる(寝つきが悪くなるだけ)
- 夜更かしをしない(睡眠時間を削ると翌日がつらい)
- ストレス発散のために衝動買いしない
- 交際費を「義務感」で使わない(本当に会いたい人とだけ会う)
- なんとなくでサブスクを続けない(見てないなら解約する)
プライベートの時間は、自分を満たすための時間。
不要なことを削ることで、本当にやりたいことや大切にしたいことがはっきりしてきます。
すべてを一気にやめるのは難しくても、少しずつ「やらないこと」を決めていくと、びっくりするくらい生活がラクになります。
わたしの「やらないことリスト」具体例【メンタル編】
心の余裕を持ち、穏やかに過ごすためには、精神的な負担になるものを意識的に手放すことが大切です。
余計なストレスや自己否定を減らし、前向きな気持ちで生きるために、「やらないことリスト」を活用しましょう。
ここでは、心をすり減らさないための「やらないことリスト【メンタル編】」の具体例を紹介します。
- 小さな失敗を引きずらない(人は意外と気にしていない)
- 無理にポジティブになろうとしない(落ち込むときは落ち込んでいい)
- すべてを自分一人で抱え込まない(頼れるときは頼る)
- 誰かの成功と自分を比べて落ち込まない
- 必要のない人間関係を無理に続けない
- 未来の不安ばかりを考えすぎない
- 「将来のために今を犠牲にする」考えを持ちすぎない
- どうでもいいニュースやゴシップに時間を使わない
- 他人の悪口や批判に影響されない
- 「~すべき」「~しなければならない」と考えすぎない
- 自分を責める言葉を口にしない
メンタルの負担って、意外と「考え方のクセ」や「気にしなくていいこと」を手放すだけで軽くなるものです。
いきなり全部は難しいけど、一つずつ意識していくうちに、以前より気持ちがラクになります。
「気にしすぎる」「落ち込みやすい」と感じるなら、まずは「何をやめたら心が軽くなるか?」を考えてみるのがおすすめです。
全部一気にやる必要はないので、気になるものから試してみてくださいね!
まずは「これだけはやめること」を一つだけ決めよう
「やらないことリスト」を作ろうと思っても、いきなりたくさんのことをやめるのはハードルが高いもの。
だからこそ、まずは「これだけはやめる!」と決めたことを一つだけ実践してみるのがオススメです。たとえば、こんな感じ。
- 夜寝る前にスマホを触るのをやめる
- 気が進まない誘いに無理して参加するのをやめる
- SNSをなんとなく開くのをやめる
- すぐに謝るクセをやめる
- 完璧を求めすぎるのをやめる
たった一つでも、やめてみると「意外とこれ、やらなくても大丈夫だったな」と気づくことが多いんですよね。
それが続くと「次はこれもやめてみようかな?」と、自然にやらないことを増やしていけます。
まずは「これだけはやめてみる」というものを一つ決めて、今日から試してみてください。
それだけでも、日々のストレスや無駄な時間がぐっと減るはずです。
まとめ
「やらないことリスト」は、単に何かをやめるためのものではなく、本当にやりたいことに集中するためのツールです。
時間が足りない、いつも疲れている、気づけば無駄なことに振り回されている…そんな状態から抜け出すためには、「やることを増やす」のではなく、「やらないことを決める」ことが大切です。
特に、仕事・プライベート・メンタルの3つの面で「やらないこと」を明確にすると、日々の選択がシンプルになります。
とはいえ、一度に全部やめようとすると無理が出るので、まずは「これだけはやめてみよう」というものを1つ決めるのもおすすめです。
小さな変化でも、続けるうちに「これ、やらなくても大丈夫だったんだ」と気づき、少しずつ自分に合った「やらないことリスト」が出来上がっていきます。
やめることを決めると、不思議と「本当にやりたいこと」も見えてきます。
時間やエネルギーを大切に使うために、今日から「やらないこと」を意識してみましょう!










