- 自分の人生を生きているはずなのに、なぜか満たされない…
- 気づけばいつも他人の目を気にしてしまう…
――そんなふうに感じたことはありませんか?
そんなふうに感じるのは、自分の価値観ではなくて「他人軸」で生きているからかもしれません。
「自分軸で生きる」とは、他人に振り回されるのではなく、自分の信念や価値観を大切にしながら選択し行動すること。
自分軸を持つことで、精神的にも安定しますし、意思決定がしやすくなります。
とはいえ、いきなり「自分軸で生きよう!」と決意しても、簡単に変えられるものではありませんよね。
本記事では、他人軸で生きてしまう原因や、自分軸を持つための具体的な方法について詳しく解説していきます。
- 自分軸とは何か
- 自分軸が無い人の3つの特徴
- 自分軸で生きるための具体的な5つのステップ
- なぜ人は「他人軸」で生きてしまうのか
- 自分軸で生きるべき4つの理由
あなたが自分らしい人生を取り戻すための、ヒントになれば幸いです!
自分軸とは|自分の価値観や信念に基づいて行動すること
自分軸で生きるとは、他人の評価や世間の価値観に左右されず、自分の信念や価値観を大切にして行動すること。
これはわがままな生き方ではなく、「自分にとって本当に大切なもの」を見極め、それを基準に選択できる力を持つことです。
現代は、SNSや職場、家庭内の期待など、あらゆる場面で「他人の目」を意識せざるを得ない時代。
気づけば「みんながやっているから」「こうすべきと言われたから」と、無意識のうちに周りの基準で生きることが当たり前になってしまいます。
でも、それを続けていると、本当に自分が望む人生とはかけ離れてしまうことも。
自分軸を持って生きると、他人の評価に振り回されることがなくなり、自分なりの幸せや成功を大切にできるようになります。
「どう生きたいか?」を大切にすることで、もっと自由に、もっとラクに、自分らしい人生を歩めるようになるんです。
自分軸は、自分の意見を持ちつつも、相手の意見を否定するわけではなく、お互いにとって良い選択を考えられるのが特徴です。
一方わがままな人は、自分の意見を押し通し、他人の気持ちを考えません。
わがままな人は、「私はこうしたいから」「嫌だからやりたくない」と、自分の感情だけを優先し、周囲に配慮しない生き方になりがち。
それは、自分軸とは違います。
自分軸が無い人の3つの特徴
自分軸が無い人は、周囲の価値観や評価に流されやすく、自分の本当の気持ちが分からなくなりがちです。
他人に合わせることが習慣になっているため、自分の意思で決断することが難しく、ストレスを感じやすくなります。
ここでは、自分軸が無い人に共通する3つの特徴を紹介します。
- 自分の好きなものを言えない
- すぐに他人をうらやむ
- 人の目を気にしすぎる
自分の好きなものを言えない
「あなたの好きなものは?」と聞かれたとき、パッと答えられますか?
自分軸が無い人は、好きなものがあっても「みんなはどう思うかな?」と考えてしまい、自分の意見をハッキリ言えないことが多いです。
たとえば、友達との会話でも「どこ行きたい?」と聞かれて「どこでもいいよ」と答えるクセがついていたり、本当は苦手なことでも「嫌われたくないから…」と無理に合わせてしまったり。
こういうことが続くと、自分の気持ちを押し殺すのが当たり前になってしまい、だんだん「自分が本当に好きなものって何だろう?」と分からなくなっていきます。
好きなものをハッキリ言うのって、決してわがままではありません。
「私はこれが好き!」と言えることは、自分を大切にする第一歩です。
すぐに他人をうらやむ
SNSを開いたとき、「あの人ばっかり楽しそう」「なんで私はこんなにうまくいかないんだろう…」と落ち込んだりすること、ありますよね。
自分軸が無いと、他人の人生を基準にしてしまいがちです。
誰かの成功や幸せを見て、「自分もああならなきゃ」と焦ったり、「自分には何もない」と落ち込んだり。
特にSNSでは、みんなが「いい部分」だけを見せているのに、それをそのまま受け取って比較してしまうことも多いですよね。
本来は「他人の人生」と「自分の人生」は別物。
他人の幸せは、その人が選んだものなのであって、自分が同じことをすれば幸せになれるとは限りません。
大事なのは、「私は何を大切にしたいのか?」を考えること。
誰かをうらやむ気持ちが出てきたら、「私が本当にやりたいことは何だろう?」と自分に問いかけてみましょう。
人の目を気にしすぎる
自分軸がないと、「こんなことを言ったら変に思われるかも…」「失敗したら笑われるかも…」と、周りの評価が気になりすぎて、自分の行動が制限されてしまいます。
たとえば、新しいことに挑戦したくても「もしうまくいかなかったらどうしよう」と考えてしまったり、自分の意見を言いたくても「反対されたら嫌だから…」と遠慮してしまったり。
でも、ちょっと冷静に考えてみて!
意外と、周りの人はそこまであなたのことを気にしていません。
むしろ、人はみんな「自分のことで精一杯」だったりします。
もし「人の目が気になって動けない」と感じたら、「誰のために生きてるんだっけ?」と自分に問いかけてみましょう。
少しずつでも、自分の意志を大切にしていくことで、人の目を気にしすぎる習慣から抜け出せるようになります。
自分軸で生きるための具体的な5つのステップ
いざ「自分軸で生きよう!」と決意したときに出てくるのが、「実際どうすればいいの?」というギモン。
ここでは、私自身も実践して効果を感じた「自分軸を育てる5つのステップ」を紹介します。
今日からできることばかりなので、ぜひ試してみてください!
まずは「今の自分は何軸か?」をチェックする
まず最初にやるべきことは、「今の自分がどれくらい他人軸で生きているのか?」を把握すること。
たとえば、こんな質問を考えてみてください。
- 最近、自分で決めたことはある?
- 何かを選ぶとき、周りの目を気にしていない?
- 本当にやりたいことが分からない…と感じることがある?
これらに「YES」が多ければ、多分あなたはまだ他人軸寄り。
でも、大丈夫!
自分軸は意識すれば強くなっていくものなので、ここから変えていきましょう。
「自分が大事にしたい価値観」を書き出す
自分軸で生きるには、まず「自分の価値観」を知ることが大切。でも、これが意外と難しいんですよね。
そこでオススメなのが、「自分が大事にしたい価値観リスト」を作ること。
紙でもスマホのメモでもいいので、「私は何を大切にしたいのか?」を自由に書き出してみましょう。たとえば…
- 自由が一番大事!
- 家族との時間を優先したい
- お金よりも好きなことを大事にしたい
こんな感じでOK。
ポイントは、「本当に自分が思っていること」を書くこと。
社会的に正しいとか、周りがどう思うかは気にしなくてOKです。
「すべき」でなく「したい」を基準に選ぶ
日常の中で、私たちは無意識に「すべき」で動いていることが多いんです。
たとえば、「仕事はこうあるべき」「ちゃんとした大人はこうするべき」とかね。
でも、これって本当にあなたの価値観に合っていますか?
ここでのステップは、「何かを選ぶときに、すべき?したい?」と問いかける習慣をつけること。たとえば、
- この仕事、やるべき?やりたい?
- 休日の予定、行くべき?行きたい?
こうやって自分に問いかけて、「したい」があるなら選ぶ。
「すべき」だけで動いているなら、ちょっと立ち止まって考えてみる。この小さな習慣が、自分軸を強くしてくれます。
小さな決断から「自分で決める」クセをつける
いきなり大きな決断を自分の軸で…と言われても、なかなか難しいですよね。
だからこそ、まずは「小さな決断」から、自分の意思で決める練習をするのがオススメ。たとえば…
- 今日のランチは何を食べたい?(周りに合わせるのではなく、自分で決める)
- 休日の過ごし方は?(本当に行きたい場所だけを選ぶ)
- SNSで投稿する内容は?(「いいねが多そう」ではなく、自分が発信したいものを)
こうした小さな決断の積み重ねが、「自分の気持ちを優先する」感覚を育ててくれます。
1日の終わりに「今日、自分軸で選べたこと」を振り返る
最後のステップは、「自分軸で選べたこと」を毎日振り返ること。
日記を書くのもいいし、スマホのメモに1行でもいいので、「今日、自分の意思で選べたこと」を書いてみましょう。たとえば…
- 今日はちゃんと自分の気持ちでランチを選べた!
- 仕事で、自分の意見を伝えられた!
- やりたくない飲み会を断れた!
こんな感じでOK。
大事なのは、「少しでも自分の軸で決められたこと」に目を向けることです。
振り返る習慣をつけると、「あ、私ちゃんと自分軸で生きられてる!」と実感できるようになります。
これが自信につながって、さらに自分軸が強くなっていきます!
なぜ人は「他人軸」で生きてしまうのか?
「自分軸で生きよう!」と決意しても、つい周りの意見を気にしてしまったり、他人と比べて落ち込んだり…。
気づけば、また「他人軸」に戻ってしまうことってありますよね。
でも、これってあなただけじゃなくて、ほとんどの人が陥るものなんです。
なぜなら、私たちは「他人軸で生きるように」育ってきたし、社会全体も「周りに合わせることが正しい」という雰囲気だから。
ここでは、人が無意識のうちに「他人軸」で生きてしまう原因を3つ紹介します。
- 育った環境や「協調性」への意識
- SNSの普及で「比較」しやすくなったため
- 失敗したくないという気持ちが強い
育った環境や「協調性」への意識
日本って、小さい頃から「みんなと仲良くしなさい」「空気を読んで行動しなさい」って言われる文化ですよね。
学校では集団行動が当たり前で、ちょっとでも周りと違うことをすると「浮いてる」とか「空気読めない」と言われたりする。
私も、本当によく言われました。
子どもの頃って、親や先生に「良い子」と思われたくて、自然と「周りに合わせるのが正解」って学んでしまう人が多いんです。
そうすると、大人になってもそのままのクセが抜けず、「みんなと同じなら安心」「間違えたくない」という気持ちが強くなってしまうんですよね。
でも、よく考えてみると、大人になってからは「みんなと同じ」が正解とは限りませんよね。
むしろ、自分の意見を持って動ける人の方が、人生の選択肢が広がるし、自分らしい生き方ができるようになります。
「協調性は大事だけど、周りに合わせすぎる必要はない」って、自分に言い聞かせることが大切です。
SNSの普及で「比較」しやすくなったため
昔は、自分と同じくらいの年齢の人が何をしているのかなんて、身近な友達や職場の同僚と比べるくらいでした。
でも、今はSNSがあるせいで、世界中の「すごい人」「楽しそうな人」の生活が、簡単に目に入ってきてしまいます。
たとえば、インスタを開けば「仕事で成功しました!」とか、キラキラした投稿が並んでいる。
でも、これって、その人の「一番良い部分」だけを切り取ったもので、本当は裏で悩んでいたり、苦労していたりすることもあるんですよね。
それなのに、私たちはつい「みんな順調に人生を進めてるのに、なんで私は…」と落ち込んでしまう。
SNSって、比較の罠にハマりやすいんです。
だからこそ、「SNSは参考程度」と割り切ることが大事。
誰かの成功を見て焦るのではなく、「自分は自分のペースで大丈夫」と思えるようになると、余計なプレッシャーが減ります。
失敗したくないという気持ちが強い
日本って「失敗=悪いこと」っていうイメージが強いですよね。
学校でも「間違えたら恥ずかしい」と思ってしまうし、仕事でも「ミスをしたら怒られる」っていう空気がある。
でも、実は成功している人って、みんなたくさん失敗してるんですよね。
むしろ、失敗を重ねながら「自分に合うもの」を見つけていくのが、人生の本質なんです。
それなのに、私たちは「失敗したら終わり」「間違えたくない」と思いすぎて、リスクを取れなくなってしまう。
その結果、無難な道を選び続けて、気づいたら「本当にやりたかったことができないまま」になってしまうことも…。
もちろん、いきなり「どんどん失敗しよう!」とは思えないかもしれません。
でも、小さなことからでも「失敗しても大丈夫」と思う練習をすることが大切。
たとえば、「ちょっとした新しいことに挑戦してみる」「自分の意見をはっきり言ってみる」など、小さな一歩を積み重ねることで、少しずつ他人軸から抜け出せるようになります。
自分軸で生きるべき4つの理由
「自分軸で生きたほうがいい」ってよく聞くけど、実際どう変わるの?って思いますよね。
いざ意識してみると、自分にとって大事なものがハッキリして、生きやすくなるはず。
ここではは、「自分軸で生きると何がいいのか?」を4つのポイントにまとめてみました。
- 精神的な安定が得られる
- 夢を叶えやすくなる
- 意思決定しやすくなる
- 後悔しない生き方ができる
精神的な安定が得られる
自分軸で生きていると、無駄に悩んだり、落ち込んだりすることが少なくなります。
他人軸で生きていると、「これを選んだら周りはどう思うかな?」「変に思われないかな?」って、いちいち考えてしまう。
でも、自分軸があると、「私はこうしたいから、これでいい」って思えるので、余計なストレスがなくなるんです。
もちろん、他人の意見をまったく気にしないわけではありません。
でも、基準が「自分の気持ち」になるので、誰かに批判されても「まぁ、そういう考え方もあるよね」くらいで流せるようになります。
夢を叶えやすくなる
自分軸を持つと、「本当にやりたいこと」に向かって行動しやすくなります。
他人軸で生きていると、「親が安心する仕事だから」「みんながやってるから」みたいな理由で、自分のやりたいことを後回しにしがち。
でも、自分軸があれば、「私はこれをやりたいから、挑戦してみよう」と、自分の意思で動けるようになります。
たとえば、「本当はフリーランスになりたいけど、周りが安定した会社員の道をすすめてくる…」という状況。
周りの意見を気にしすぎると、いつまでも「本当にやりたいこと」に挑戦できません。
私も、昔は「無難な道を選んだほうがいいのかな?」と迷っていました。
でも、自分軸で考えた結果、「やっぱり、自分のやりたいことを大切にしよう」と決めて行動したら、今はフリーランスとして自由に働けています。
夢を叶えるためには、「周りにどう思われるか」じゃなく、「自分がどうしたいか」が大事なんです。
意思決定しやすくなる
自分軸がしっかりしていると、迷う時間が圧倒的に減ります。
たとえば、何かを選ぶとき、他人軸だと「こっちのほうが好かれそう」「失敗したらどうしよう」って、グルグル悩んでしまいますよね。
自分軸があれば、「私はこれが好き」「これが大事」と分かっているので、即決できるようになるのです。
もちろん、すべての決断が正しいとは限りません。
でも、自分で決めたことなら、たとえ失敗しても納得できます。
逆に、他人軸で決めたことがうまくいかなかったとき、「なんであの人の意見を信じちゃったんだろう…」って後悔することになりがち。
意思決定に迷うことが多い人ほど、「自分はどうしたい?」という視点を持つだけで、決断がスムーズになりますよ。
後悔しない生き方ができる
結局のところ、自分軸で生きる一番のメリットは、「後悔が少なくなること」だと思います。
他人軸で生きていると、「本当はこうしたかったのに…」と後になって後悔することが多くなります。
でも、自分の意思で選択していれば、たとえうまくいかなかったとしても、「自分で決めたことだから」と納得できるんです。
たとえば、仕事や人生の大きな選択をするとき、他人の意見を優先すると、「もっと別の道を選んでいたら…」と後悔しがち。
自分軸を持っていれば、「自分で決めたことだから、これでよかった」と思えるようになります。
後悔のない人生を送りたいなら、「人の期待」ではなく「自分の気持ち」を最優先にすることが大切です。
まとめ
私たちは知らず知らずのうちに、「他人軸」で生きるクセがついてしまっています。育った環境や社会の価値観、SNSの影響、そして「失敗したくない」という気持ちが、無意識のうちに「周りの期待に応えなきゃ」というプレッシャーを生んでいるんですよね。
でも、本当に大切なのは「他人のため」ではなく「自分のため」に人生を選ぶこと。
自分軸で生きることで、精神的な安定を得られ、夢を叶えやすくなり、意思決定もしやすくなります。そして何より、「自分で選んだ人生だから」と納得できるので、後悔が減っていきます。
とはいえ、いきなり「もう他人に振り回されない!」と決めても、すぐに変われるものではありません。だからこそ、今日から少しずつ「自分の気持ちを大切にする習慣」を作っていきましょう。
今回紹介した5つのステップを実践すれば、少しずつでも確実に「自分軸」を取り戻せます。
- 今の自分が何軸で生きているかチェックする(まずは現状を知る!)
- 「自分が大事にしたい価値観」を書き出す(本当に大切なものを見つける!)
- 「すべき」じゃなく「したい」を基準にする(選択の基準を変える!)
- 小さな決断から「自分で決める」クセをつける(日常の選択から練習!)
- 1日の終わりに「今日、自分軸で選べたこと」を振り返る(自分を認める!)
完璧にできなくても大丈夫。「あ、また他人軸になってるな」と気づくだけでも前進です。
大切なのは、少しずつ「自分の気持ちを優先する」選択を増やしていくこと。
そうすれば、気づいたときには 「人に振り回されない、自分らしい人生」 を手に入れているはずです。
今日から、できることをひとつずつ試してみましょう!










